昭和26年、地域の子どもたちに音楽による情操教育で心豊かに育って欲しいという思いで開園されました。
その理念は教育の礎として現在に受け継がれ、リズムの丘には毎日のように元気な歌声とすてきな音色が響いています。
リズムの”音楽”
①音楽にあふれる毎日
季節の歌や手遊び、 リズム表現やダンス、リトミックなどたくさんの表現活動を楽しむことで、いきいきと自己表現できるようになります。音楽の力でみんなの心がつながり、笑顔が広がる時間です。
②音楽の基礎
年齢が小さいうちから音に集中し、耳を傾けることで、音楽表現の基礎となる絶対音感やリズム感を養います。ジャンルを問わず、様々な音楽に親しみながら豊かな感性を育てます。
③ピアノ科
“毎日!少しずつ!楽しく ! "をモットーに、それぞれのペースに寄り添いながら、褒めて育てる指導をしています。ピアノ発表会への出演のほか、卒園後も引き続 き学べるシステムになっています。
リズムの”知”
①ICT教育
タブレット教材「kits(キッツ)」を使用し、創造カ・チームワークカ・活用力を育み、次世代に大きく飛躍する子どもたちを育てます。
②楽しい英語
週1回のECC講師によるレッスンでは、カリキュラムに沿って楽しく学びながら、英語学習の土台を培います。
また、0~5歳児まで英語教材「Cyber Dream」に毎日取り組み、ネイテイプ英語の発音を身に付けていきます。
③スタディタイム
さまざまな教材を用いて、子どもたちの学びのきっかけを作ります。
声に出して、自分でよむ「おんどく」や、カードを使った知育遊びなど毎日少しの時間で、無理なく知的好奇心を育てます。
また、学研講師による「学びタイム」では、文字の書き方、数の理解をさらに深めます。
リズムの”体”
①思いきり戸外遊び
広い園庭でのびのびと遊ぶことは子どもたちにとって何よ りもうれしい時間です。朝のマラソンやリレーをはじめ、 鉄棒や雲梯、縄跳びにも子どもたち自ら積極的に取り組み、心身ともに健やかな成長の土台となるよう、楽しみながら 体力づくりをしています。
②体育教室
幼児体育講師による安全に配慮した指導で、マット運動や体育の基礎を身に付け、体を動かすことや、運動への興味関心を高め、子どもの体力向上を目指しています。
リズムの”心”
①ひとりひとりを大切に...
何事にも「やりたい!やってみよう!」と思う心を大切にし、子どもたちが主体的に取り組める環境作りに配慮しながら、意欲的な姿に寄り添い、援助する丁寧な保育を心がけています。
②自己肯定感
リズムの教育目標にもある「気づかせて、褒めて、伸ばす」教育は、子どもたちの未来にとって大切な“自己肯定感"を育てます。たくさんの愛情や共感で子どもたちを優しく見守ります。
③豊かな感性
心を動かされるものとの出会いや、五感で感じる経験が豊かな感性の“扉"を開くきっかけです。小高い丘の上で感じる、自然事象の様子や小さな生き物との関わり、毎日の生活の中で出会う絵本や絵画、製作遊びや音楽の表現活動など、子どもたちの五感を刺激する環境が整っています。